オルソケラトロジー治療　| おおかわ眼科クリニック | 大阪市西淀川区 歌島

オルソケラトロジー治療とは

オルソケラトロジー治療とは、近視・近視性乱視の方のための手術のいらない視力矯正治療法です。就寝時に特殊なカーブをもつハードコンタクトレンズを装着することで、朝レンズを外した後も日中裸眼で生活できるようになります。オルソケラトロジー治療は近視進行を抑える有効な治療法としても注目されています。

オルソケラトロジー治療の仕組み

近視で物がぼやけて見えるのは、目に入ってきた光が網膜より手前で焦点を結ぶことが原因です。オルソケラトロジー治療では、夜寝ている間にオルソケラトロジーレンズをつけて角膜の形状を平らに矯正することで、光が網膜上で焦点を結ぶようになります。レンズを外した後もピントが合った状態は一定時間持続します。

オルソケラトロジー治療に向いている人・向いていない人

検査結果によっては治療を受けられない可能性もあります。予めご了承ください。

オルソケラトロジー治療をご希望の方に

• 完全予約制で承っております。お電話または受付にてご予約をお取りください。
• 公的医療保険が適用されない自費診療です。費用の詳細に関しては、眼科受付にご確認ください。
• オルソケラトロジー治療は、眼鏡やコンタクトレンズのような視力矯正ではなく、治療です。従って医療費控除申請の対象となります。医療費控除に関しては、詳しくは国税庁HPをご確認ください。
• 未成年者の場合、治療の際に本人と保護者の同意が必要になります。

当院では「ブレスオーコレクト」を使用して治療しています

当院では、2012年に厚生労働省より製造販売承認を受けたオルソケラトロジーレンズ「ブレスオーコレクト®」を使用しています。
国内で承認されているオルソケラトロジーレンズのなかで最も酸素透過係数が高く、またハードコンタクトレンズとしては柔らかい素材で製造されています。
また日本人の角膜に合うようにデザインされています。